2004-02-12から1日間の記事一覧

綿谷りさ『蹴りたい背中』

2つ目の芥川賞作品読了。現代小説にほとんど興味を示さない自分だが、せめて芥川賞作品くらいは教養として読んでおくか、とここ数年くまなく読んでいる。 しかし、あれだ。今の小説っていうのは、閉塞感とか孤独とか、そういうものしか主題になりえないのだ…

異動希望

受理されなかった自分に、黙祷。

吉野家

僕の大学生活は吉野家と共にあったと言っても過言ではなく、あの匂いの中に大学の思い出が閉じ込められていた。何を食べようか3分迷ったら吉野家に迷わず行ったあの日に、大盛り卵をがしがしかき混ぜわっしわっしと口の中にかけこませていたあの日に、黙祷。